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春の名残りと夏のはしり!旬の夕食一例(2016年6月9日の巻)
2018.06.01
6月は「春の名残り」と「夏のはしり」の共演です。
春と夏、季節替わりの食材を味わう事が出来る時期となります。
素材自体が持つ“力”をお客様にご賞味頂ければ幸いです。
今回は2016年6月9日にスタッフが撮影したお料理内容をご案内いたします。
スタッフ撮影の為、画像が粗く、大変恐縮ですが、実際にお客様がご夕食の際にお持ちのデジカメや携帯電話のカメラで撮影する視点で撮影いたしました。
今宵、おすすめのお酒はお馴染み、信州が誇る酒蔵「福源」さんの発砲日本酒です。
昨今、発砲日本酒は大変ブームとなっておりますが、こちらのお酒は柔らかい口当たりの中に、力強い日本酒の味がしっかりと伝わり、当館の料理との相性も抜群です♪
先ずはすぎもとの代名詞、「前菜 季節のお通し」
本日は手前の「もずく」に始まり、プレートの左から、
・塩丸いか(海の無い信州で昔から食されていた塩イカ。今は懐かしいふる里の味として人気です)
・モロッコいんげんの焚物
・鴨
・山ぶき
・おくら
・セロリの浅漬け
・うどぶき
どの品も一工夫、一捻りの味付けです。
お酒の弱い私でもドンドンお酒が進んじゃいます!
椀物 ごぼうとスナップエンドウ
凌ぎ アナゴと信州サーモンのお寿司
自家製 ごま豆腐 「もっちもちです」
おくらとシラス
稚鮎
空豆
たけのこ
五平餅
青梅のシロップ漬け お口直しに、酸味より甘味が広がります。
淡竹 タケノコのシーズンも終わりが近づくと淡竹に。
薄めのカツオ節とのとの相性が抜群!
名物 信州特産・馬刺しのたたき~すぎもと流
今日も新鮮そのもの!今日はウニが入りました。
辛味噌とミョウガを巻いて一枚。ワサビとウニを巻いて醤油で一枚。行者にんにくで一枚。
一度食べれば病みつきになる独創的な味のハーモニーをお楽しみ下さい。
※仕入状況により、内容は異なります。
椀物 本日は浅利の椀。やさしく体に染みわたります。
鹿のステーキ
低温でじっくり3時間半、温度一定(約58℃)焼きあがておりますので、肉の柔らかさが違います!
その時に仕入れた食材の最高の状態をご提供させて頂きたく、お客様がお越しの際にはまた内容が変更しているかと思われますが、ぜひその日、その時だけの旬の宴をお楽しみ下さい。