松本・美ヶ原温泉 すぎもとHOME > 観光:市街地エリア~上高地エリア
お車+シャトルバス約1時間40分+徒歩10分
河童橋といえば上高地、上高地といえば河童橋。上高地の中心にあってシンボル的存在ともいえる河童橋は、上高地バスターミナルから徒歩5分の場所にあります。その橋上から望む穂高連峰や焼岳、梓川の水面、緑に萌えるケショウヤナギの風景は、訪れる人の心をとらえてやみません。5月連休や夏季、紅葉の季節には旅人が多く訪れ、河童橋付近は「上高地銀座」とも呼ばれるほどにぎわいます。
1927(昭和2)年、作家・芥川龍之介もまた小説『河童』に河童橋を登場させています。その数年前に氏は北アルプスを登山し上高地に遊んでいます。時を数年経てなお氏の心に訴えるなにかを、河童橋は持っていたに違いありません。
お車+シャトルバス1時間30分
上高地のあらゆる場所からその姿を望める穂高連峰。穂高連峰を欠いた上高地の風景などとうてい考えられず、穂高連峰があるからこその上高地だともいえます。
北アルプスの最高峰、奥穂高岳(3190メートル)を中心に、前穂高岳(3090メートル)北穂高岳(3100メートル)西穂高岳(2909メートル)などからなり、日本第3位の高峰(奥穂高岳)で、日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されています。
国内第一級の岩場も多いため、穂高連峰はアルピニストの憧れであり、国内で最も人気の高い名山のひとつとして小説や映画の舞台とされてきました。上高地から見上げる峰はつねに美しく、憧れという名にふさわしい名峰です。
松本市の観光を代表するシンボル国宝 松本城。
400年余り前の築城で、天守閣は現存する五層天守閣では日本最古。
天守閣には、入館して城下町を眺めることもできます。